やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7巻−2
ネタバレ注意
P250 「俺さ、その」
告白は特別なものだと思う。他の誰かの為だとしても、偽って告白は僕はできないだろう。ゆきのんも結衣も僕と同じ氣持ちだっただろうか。でも、八幡はそれをした。すごいのか、しないほうが良かったのか僕には今は分かりません。結果的に海老名さんをそれで助けることができたわけだし。
でも。夜宿題やってても自然と浮かんできたり、朝起きても一番に考えてしまう。自分の好きな人。その人自身をはじめとしてさ、自分のその人への氣持ちだとか、一緒にいられる時間とか、逆に片想いが心に渦巻いている苦しい時間でさえも、温かくて愛しくて、ホントに大事な大事なものだよね。
自分の氣持ちを相手に伝える行為もね。
読んでくれたら、ありがとう。